
Sincerely Tokyoが展開するアートプログラム「Unico」。
Unico(ユニコ)のアートプログラムは、
「上手に作る」「正解を再現する」ことを目的としたアートプログラムではありません。
私たちが大切にしているのは、
子ども自身が世界に出会い、問いを持ち、感じ、考え、表現すること。
アートはゴールではなく、
子どもが自分と世界をつなぐための「手段」であり、「ことば」です。
目次
Unicoという名前に込めた想い

Unicoは、
Unique(唯一の) × Ko(子・個) から生まれた名前です。
子ども一人ひとりは、もともと唯一無二の存在。
感じ方も、考え方も、表し方も、すべて違っていい。
Unicoのプログラムは、
その「違い」が自然にあらわれ、尊重される場でありたいと考えています。
Unicoのアートは「探究」から始まる

Unicoのプログラムには、
最初に「作り方」や「完成形」は提示されません。
代わりにあるのは、
ひとつのテーマと、いくつかの問い。
・これは何だろう?
・どうなっているんだろう?
・触ったら、どんな感じがする?
・○○って、、、?
子どもたちは、
観察し、試し、比べ、話し合いながら、
自分なりの視点を育てていきます。
この「わからなさ」を楽しむ時間こそが、
Unicoのアートプログラムの核となる部分です。
五感をひらく体験を大切に

Unicoでは、
知識や言葉よりも先に 体験 を大切にします。
・触る
・嗅ぐ
・聞く
・動かす
・じっと見る
五感を通して世界に出会うことで、
子どもたちの中に「実感」が生まれます。
この実感があるからこそ、
思考は深まり、表現は豊かになります。
表現は「結果」ではなく「プロセス」

Unicoのアート制作では、
完成した作品の良し悪しを評価することはありません。
大切なのは、
・なぜそう思ったのか
・どうしてその形になったのか
・何を感じていたのか
という プロセスそのもの。
同じテーマでも、
同じ作品は二度と生まれません。
そこには、
子ども一人ひとりの思考と感情の軌跡が刻まれています。
年齢に合わせた関わりと設計

Unicoのアートプログラムは、
年齢や発達段階に応じて、関わり方を丁寧に変えています。
0〜2歳
・素材に触れる
・感触や音を楽しむ
・「感じること」そのものを肯定する
3〜5歳
・問いを立てる
・試行錯誤する
・自分の考えを言葉や形で表す
どの年齢においても共通しているのは、
「大人が答えを決めない」こと。
大人は導く存在ではなく、
共に探究する伴走者です。
Unicoが育てたい力

Unicoのアートプログラムを通して育てたいのは、目に見える技術だけではありません。
・自分で考える力
・感じたことを信じる力
・違いを面白がる力
・失敗しても試し続ける力
・自分の言葉で伝える力
これらは、これからの時代を生きるうえで欠かせないアントレプレナーシップの土台 でもあります。
「教えない」からこそ育つもの

Unicoでは、「こうしなさい」「これは違うよ」という声かけを行いません。
代わりに、
・どう思う?
・他にはどんな方法があるかな?
・さっきと何が変わった?
と、問いを投げかけます。
その積み重ねが、
子ども自身の思考を内側から育てていきます。
アートは、世界とつながるための入口

Unicoのアートプログラムは、単にアートを楽しむものではありません。
アートを通して、
・世界に興味を持つ
・他者と関わる
・自分を表現する
そんな「生きる力」を育てていくプログラムです。
Unicoが目指す未来

私たちは、子どもたちに「正解を早く出せる人」になってほしいとは思っていません。
代わりに、
問いを持ち続けられる人
自分の感覚を信じられる人
違いを価値として受け取れる人
に育ってほしいと願っています。
Unicoのアートプログラムは、そのための静かで力強い土台づくりです。