
富山の自然と文化を舞台に、子どもたちが“自分の力で感じ、考え、挑戦する”2日間の旅。
Sincerely Tokyoが運営する「VIP KIDS TOYAMA」は、ただの家族旅行ではなく、親と子、それぞれが別々の時間を過ごしながら、互いの成長を感じ合う特別な旅です。
今回はその様子を、現地で見た子どもたちの姿や、保護者の方々の声とともに振り返ります。
目次
こんな過ごし方があったんだ。
― 家族で“それぞれに楽しむ”新しい旅のかたち ―

「うちの子、こんな顔をするんですね」
「自分の時間を安心して楽しめるなんて、思ってもみませんでした」
参加された保護者の方からは、そんな声が次々と届きました。
VIP KIDSの特徴は、家族で行く旅先で“親と子が別々に過ごす時間”をあえて設けていること。
子どもたちは、地元の子どもたちも含めた子ども同士で体験を楽しみ、
大人は立山黒部アルペンツアーや、日本酒や海鮮などのグルメを楽しんだり、富山ならではの自然と文化に触れるひとときを過ごします。
それぞれが「自分の時間」を過ごしながらも、夕方に再会した時の笑顔は、どこか誇らしげ。
お互いが新しい刺激を受けて帰ってくる、その瞬間に“家族の新しい関係”が生まれているのを感じました。
「学び」は肌身じゃなく、心に残る。
― 寿司体験が終わっても、家で続く花火のような余韻 ―

2日目の「寿司職人体験」では、子どもたちはそれぞれオリジナルカップ寿司作りに挑戦しました。
お寿司についてクイズ形式で学び、ネタについて教えてもらい、職人さんの手さばきを真似しながら、目を輝かせてネタを選びながら仕上げていく姿はまさに真剣そのもの。
「帰ってから家でもお寿司を作ったんですよ!」
「旅行のあとも“あの時のサーモン!”って日記に書いていました」
そんな保護者の方の声が多く届きました。
体験が“その場限り”ではなく、“家庭での会話や学び”へと続いていることに驚かされます。
VIP KIDSの旅は、単なるアクティビティではなく、「自分の五感で感じたことを、次の行動につなげる」きっかけづくりでもあります。
子どもたちは見て・聞いて・触れて・味わって・考える。
その全てが「学びの火種」となり、帰ってからも小さな花火のように弾け続けているのです。
行ったことのない場所だからこそ、五感が目を覚ます。
― 大人も子どもも、“未知”がくれる気づき ―

今回の旅先・富山は、多くのご家族にとって初めて訪れる場所でした。
見慣れない街並み、その向こうに見える山並み。
すべてが新鮮で、日常とは少し違う“心の解放”をもたらしてくれます。
大人にとっても、子どもにとっても、五感が研ぎ澄まされる瞬間。
そんな中で、「地方に行く」という選択がどれほど価値ある時間を生むのかを、あらためて感じました。
参加したあるお母さんは、こう語ってくれました。
「子どもが自分で体験している間、私は富山の美しい景色を見て、おいしいお酒を味わいながら、自分自身をリセットする時間をもらえた気がしました。」
“子どものための旅”ではなく、“家族みんなの心が動く旅”。
それがVIP KIDSが大切にしているスタイルです。
あっという間に仲良くなる、子どもたちの力のすごさ
―“はじめまして”が、いつの間にか“またね”になる―

旅のはじまりは少し緊張気味だった子どもたち。
ところが、プログラムが始まって30分もしないうちに笑い声が広がりました。
急にみんなで走り出したり、お寿司を見せ合ったり、ガラス工房で作品を見比べたり――。
子どもたちのコミュニケーションの力には、毎回驚かされます。
年齢も住むところも違う子どもたちが、
“やってみたい!”という気持ちひとつで自然に心を通わせていく。
その純粋なエネルギーが、VIP KIDSのプログラムをより輝かせてくれます。
親子旅行では味わえない「自分で選ぶ」体験
― お土産ミッションに込めた挑戦と成長 ―

旅の締めくくりは「お土産ミッション」。
子どもたちが自分で、パパやママのためのプレゼントを選ぶ時間です。
「これがいいかな?」「ママはこれがいいっていうかな?」
真剣な表情で商品を見比べる姿に、スタッフも思わず笑顔。
目をキラキラと輝かせて、お土産を選ぶ姿が忘れられません。
自分で考えて、決めて、渡す。
その一連の流れの中に、“人を想う心”や“主体性”が自然に育つ瞬間がありました。
帰り道、子どもたちは口々にこう言いました。
「ママ、喜んでくれるかな?」
「今度はパパと一緒に作りたい!」
そのまっすぐな言葉が、この旅のすべてを物語っているようでした。
おわりに
― 子どもが主役の旅が、家族の未来を変えていく ―

今回のVIP KIDS TOYAMAを通して、あらためて感じたのは、
「子どもが自分の力で世界を感じる時間」が、どれほど家族に豊かな変化をもたらすかということ。
保護者の方からは、
「こんな過ごし方があったなんて」
「次もぜひ参加したいです!」
という嬉しいお声をたくさんいただきました。
この経験が、子どもたちの未来の“原体験”となり、
大人にとっても“新しい旅の形”を考えるきっかけになればと願っています。
VIP KIDS はまた次の旅へ。
富山で、そして新しい地域で、また子どもたちの笑顔に会える日を楽しみにしています。